ギャラリー日独物語 作家サイト制作ワークショップ

WEBサイト（ホームページ）を制作します。オリジナルデザインの英語サイトです。

海外展の開催中やアフターに、来場客が作家サイトを見たいと言わることがあります。欧米では業界人やコレクターも市民も、目新しい作家を知るとすぐにサイトで調べるようです。

ブログやSNSだけでは、プロアーティストに見えない難点があります。かといって世界共通の無料サイトは印象が平凡になるから、特別な外国向けデザインとしました。

（設計方針）
一般的なWEBサイト受注と異なり、ワークショップふうに作る過程と、ネットの仕組みやトレンドも説明しながら進めます。編集者が見た作品撰集として、雑誌特集号に似た構成にします。よいところを凝縮して見せる方針です。

これは、自己採点だと甘めになる対策です。作者の思いや内省で、美点と欠点の認識が他者と食い違いやすい問題の解決です。住宅でいえば、知人を招く実家の御殿ではなく、スタジオライブふうに演出するものです。見るだけにとどまらず、作品購入を思い立つきっかけを生じやすくします。

○ アーティストの力を明確に伝えるシンプルデザイン
○ コンバージョン重視のトータル戦略
○ 世界にない独自デザイン
○ 作品を引き立てる、ビジュアルプレイの仕掛け
○ 雑誌特集号ふうの、まとまった物語性
○ 作品を厳選した、高い密度感
○ 迷路とならない、人間工学的なユーザービリティー
○ 閲覧操作の手間が少ない、スピード閲覧
○ 欲しい情報が足り、冗長や無駄を減らす
○ 手動アクションがあり、自動強制がない
○ 無料セルフにない差異化部分に重点設計
○ 本来ハイコストな画像処理を、全て制作側が行う
○ CMSブログツールにない、繊細な意匠
○ 静的サイトプログラムの高速レスポンス

講習会ふう順次説明と、コンセプト策定会議があります。作品論評も適宜行うことがあります。事前の自習は不要で、過去作品の整理術ガイダンスも用意しています。

セキュリティー面では、入出力をSSL暗号化する「https」アドレスです。入力管理アプリごとサーバーへ送るCMS方式（Word Pressなど）を使わないHTML直打ち。外国から乗っ取られたり、ウィルス散布媒介役にされる危険は低減し、メンテナンスフリーに近くなります。

サイト活用法とブログやSNSとの連携法も説明します。定期的なテコ入れ策も用意します。展示企画に一度以上ご参加された方に向く企画です。