会期 |
2018年1月27日〜28日 |
場所 |
ドイツ国ベルリン市 URANIA e. V. / An der Urania 17 10787 Berlin, Germany |
資料 |
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2018年のジャパン・フェスティバル・ベルリンのジクレー版画展は、テーブルの平置きだけで挑戦しました。 成果は良かったのですが、写真に写らなかった作品が生じました。 会場ではやはり目立つ方が良いと、再認識しました。 |
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実は日本国内事情で出品数が減ったこともあり、いつものついたての展示をマイクロ個展が使うことになりました。 |
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今回のジクレー版画で購入作品率は、これまでより上がりました。よい成績でした。 ただ作品総数も内容も違うから、過去とは単純比較しにくいのですが。 |
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ドイツの方々は作品内容をよく見ていますので、すぐ掘り出されます。目につきやすいものから売れるということは、もちろんなくて。 |
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それなら、最初に見えないように下に隠しておいた作品が売れやすいかといえば、実はそういう仮説も考えています。 過去に、よく当てはまった回があったからです。 |
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細かく調べると、並び順よりは内容しだいという法則になっています。 だとしても、開催中に作品の置き位置や順序を入れ替えて、見え方に変化はつけます。 |
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作品が横倒しや逆に置かれても、見る方はサインをチェックし向きを正します。 現地の方はアートのチェックポイントや、見どころの探し出しに慣れているふうです。 |
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額縁の有無も、販促にほぼ無関係とわかっています。ドイツではお客ごとに好みの額タイプがあるのだと聞いています。 それで、ベルリン市に額縁専門店が多いらしいのです。自宅に置いた時にどう見えるかを予想する訓練済みです。 |
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もしかすると、購入してくれた方かも知れません。今回は記念写真撮影に手が回りませんでした。 |
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今回は抽象の巻き返しといえる結果で、日本なら難解とされるタイプの抽象画がいくつも買われました。 |
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Photo (C)2018 The Super Web C Japan, G. T., Oeda