会期 |
2018年1月27日〜28日 |
場所 |
ドイツ国ベルリン市 URANIA e. V. / An der Urania 17 10787 Berlin, Germany |
資料 |
展示1 「彫紙」と呼ぶ、新進の伝統工芸。この種は二度目。 |
|
厚紙を複雑に切るペーパークラフト。構造、デザインともトリッキーで和を感じさせるもの。 |
|
2016年と親しいグループの作で、品ぞろえと値付けを細かく修正した再チャレンジ。 |
|
作風の分担と個々の絞り込みを行い、和風モチーフ以外も上々のヒット。 |
|
手広い実験で今後の課題もみえたところ。日本で指揮した代表幹事さんはお疲れ様でした。 |
|
展示2 海外の目にはおそらく日本のアニメ漫画文化を連想させるであろう、少女シリーズのキャンバス画。 |
|
アニメ系イラストと実は関係しない、ノンジャンルの新進具象画。 |
|
植物の立場をテーマとするシリアスなコンセプトで、文脈をたどりにくい文学的に構成されたファンタジー。 |
|
比較的高額に設定してある営業用フロント機能。 |
|
類似前例がありそうでない、異形の人物像と非洋画的な新感覚。 |
|
展示3 毎年おなじみのボードの抽象画。開始後すぐに1点売却済みで、いつもの好調。 |
|
今回はモノクロ画が主体で、結果はモノクロが好評。 |
|
こちらの想像と異なる傾向で買い手がついた意外な結果。これまで色々試した中でも、読みにくいドイツの抽象感覚のひとつ。 |
|
早めに半分が売れた状態。 |
|
抽象がわからない声や敬遠されやすい傾向が小さい点は、毎度日独の大きい差。 カンディンスキーが権威の国であるのか、抽象への関心は大きく地位も高い。 |
|
展示4 キラキラ輝く宝石のように美しい工芸品の見本。 |
|
スポットライトがなくても色が沈む心配はいらず、暗がりでも見映えするとの解説付き。 |
|
事前の作品選定で絞り込み、より有機性を感じるタイプに集中させたコレクション。 |
|
今回は幾何学立体中心で、下地の有機的フォルム化も今後の予定。 |
|
ドイツのアート嗜好がよくみえてくる結果となった会場。 |
|
その他のコーナー 2018年は2017年の混雑がやや薄らいだ印象。 |
|
日本関連が売れるブームの中、出展者は現地の日本人に限らず。 |
|
ドイツとアジア国出身の移住者による日本製品の出展が増えている状態。日本からはるばる出向く出展は珍しい。 |
|
現地からのラブコールに次回もまたこたえる予定です。 |
|
会場を撮影していただいた方もお疲れ様でした。 |
Photo (C)2018 The Super Web C Japan, GT, Oeda