ギャラリー日独物語 ジャパン・フェスティバル・ベルリン2019 ジクレー版画制作展募集

ギャラリー日独物語 Gallery Japan Deutschland Story


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ジャパン・フェスティバル・ベルリン2019 ジクレー版画制作展

企画の概要

ジクレー版画をつくり、ドイツのジャパン・フェスティバル・ベルリンへ出展します。油彩、水彩、パステル画、写真などを元にします。

ジクレー版画とは、作品を画像化してインク吹付プリンターで刷った美術です。どんな作品でも版画にできるので、出品の障壁がほぼなくなります。大きい、重い、壊れやすいなど、また売れて手元にない場合や、高価で貴重で門外不出、非売品でも出品できます。


(仕上がり仕様)
アート専用ジクレープリンター使用。400 X 300ミリ内接、超高級ファインアート紙厚手、テスクチャーは4種類。マットフォト紙、水彩コットン紙、超光沢紙、キャンバス目。日本国内で出力すると1枚4500円以上に相当するプレミアム用紙です(内外価格差利用企画)。


(制作作業)
参加者は刷ってドイツへ送るのではなく、撮影のみ行います。こちらで版を編集しドイツ側で刷ります。平面作品はあらゆる絵画類以外に、コラージュ、レリーフも可能。またデジタル原画タイプなら、CG、ペイントソフト、フォト、映像の一コマなど。さらに彫刻やインスターレーションなど、立体物も版画にできます(ジクレー講座ブログ)。


(展示場所)
ベルリン市で開催される「ジャパン・フェスティバル・ベルリン2019」で展示します。開催後に残っている作品は、ショップやギャラリーで展示販売することがあります。また個展や少人数展の会場に、同作者のジクレー版画を後づけ的に加えます。活用する企画を考えることもあります。


(Japan Festival Berlin とは)
ジャパン・フェスティバル・ベルリンは、ドイツの日本見本市・物産展です。サブカルチャーやアニメ、コスプレが欧州で人気となり、そこから火がついて美術系が加わったもの。毎年の開催が安定してきました。日本特集なので、作品がよく目立ち買い手もつきやすくなっています。

「芸術の階」(Japan Exclusive)が用意されます。主催者はドイツで日本の有形無形文化を紹介し、様々な日本製品も販売しています(Japan Festival Berlin)。


(この企画の位置づけ)
ヨーロッパアート市場へのエントリーと、展示を続ける宣伝効果。現地で人気のペーパーアート、版画で売価を下げて買われる確率を上げ、現地での認知を広げる機会です。文化交流とコレクターとの出会いにもなります。また個展、2人展、アート商品企画、作家取り扱いの助走になり、リサーチ的な活用も考えられます。

1 期間

2019年01月26日(土) 10:00−20:00

2019年01月27日(日) 10:00−18:00

2 場所

URANIA Berlin e.V.   https://www.urania.de

An der Urania 17   10787 Berlin, Germany  (アン・デア・ウラニア・17)

3 募集作品

画像

あらゆる作品の画像(仕様はお申し込み後にご案内します)

作品の内容

自由。著作権への抵触や、宗教、人種に不適切に関わるものは不可。

4 費用

出品料    :

SOLD

 

編集制作、出品、販売活動費用を含む。

管理用、保護用ステイショナリー類を含む。

人気の会場リポート作成、通信を含む。

会場撮影写真の使用権貸与を含む。

 

既参加会員の割引もあります(各2000円引き)。

SOLD

 

フェスティバル初日に、2点とも売れるケースがあり、

また作風系統を複数お持ちの場合、3点以上のコースもおすすめです。

2点でお申込み後、3点、4点に増やすことも可能です。

SOLD

 

簡単な作品選定ガイドだけでなく、さらに突っ込んだ制作マネージメントを行う

アート・マネージメント・システムのオプションがあります。

新作のための参考情報アシストや、簡単な撮影技術を含みます。

5 コミッション

作家=70%  ギャラリー日独物語=30%

6 特典

ドイツでは常時セール対象として、スタッフ宅に取り置きます。

フェスティバル以後は、6カ月ドイツへ置き、現地問い合わせに対応します。

現地で注文を受けると増産し、参加者と個別協議となります(著作財産権の契約更新)。

その間のコミッション分配は、フェスティバル時より下がらず同じ数字とします。

7 お申込み方法

◆参加が初めての場合 (作品審査があります-無料)

◆参加が2回目以降の場合 (作品審査はありません)

◆ご注意

8 締め切り予定

例年、晩秋が近づくと編集作業が混みます。

駆け込みだと時間不足になりますので、お早めの着手を。

またアート・マネージメント・システムのオプションも、お早めほど有利です。

 

【続報】

今回は出力センターの都合で入稿を早め、2018年12月13日頃の入稿とします。

9 特記事項

編集、見直し、出力(現地外注)に日数がかかります。お申込み順の優先になります。

日本で同等の用紙に出力すると、ドイツよりもかなり高料金なので、

ドイツでまとまった数を刷って日本へ送る特別企画もあります。


◆現地写真と解説

会場のURANIAビル

 

(写真: (c)Japan Festibal Berlin)

日本アート公募写真

Japan Festival Berlin 2018 のジクレー版画展1日目。

 

 

日本アート公募写真

Japan Festival Berlin 2017 のジクレー版画展1日目。

 

2017 の写真集

日本アート公募写真

Japan Festival Berlin 2016 の電子版画展2日目。テーブルに重ねて置いても、掘り出されて買われます。

 

2016 の写真集

日本アート公募写真
主催

ギャラリー日独物語

協力

Japan Festival Berlin

運営

現地スタッフ

ギャラリー日独物語

内容変更履歴

2018年02月21日

初掲載

2018年10月24日 入稿予定日を決定

 

 


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