日本で版を編集し、ドイツでジクレー版画に刷り、日本へ送る企画です。国内会場での展示販売を想定し、およそ個展作品グレードのプロ向けですが、贈答用にも向きます。
企画は内外価格差を利用します。日本のプリント料金はドイツにくらべ数倍程度と高く、ドイツの高級美術用紙のプリント料は、日本の家庭用写真用紙の金額に相当するほどで、ドイツは廉価で日本は物価高です。一因は美術の普及度であり、暮らしの中に美術が浸透しているドイツでは、編集料と送付コストまで加えても日本での出力オンリーより安くなる枚数があります。
ヨーロッパの額縁規格に合う 400 X 300 ミリで、10枚を想定しています。多いほど1枚あたりが安くなり、また増減も可能です。紙は本職用ファインアートペーパーのうち、テクスチャーが明瞭な美術紙の何種類かを使います。水彩紙とキャンバス目のロールから切り出し、出力後に作者がサインとエディションナンバーを鉛筆書きする手順になります。
画像の準備 |
あらゆる作品の画像(仕様はご案内します) |
作品の内容 |
日独で合法の範囲内。 |
費用 : |
31900円 (一度以上ご参加の方は2000円引) 400 X 300ミリ判10枚(1枚あたり3190円、枚数の増減が可能) 編集、版作製、入稿、送料など全工程を含み、特に追加料はなし。 参加者のセルフ作業は撮影のみ。 美術作品用超高級顔料、ファインアート用超高級厚手用紙 水彩テクスチャーとキャンバス目の、日本で高価な2種が基本。
日本国内製の例は、編集別途の出力用の入稿で1枚5300円や4800円など。 |
◆作品審査があります-無料
2020年末
作家の代表作となる絵を確実に選ぶために、相談時間を多めにとります。
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主催 | ギャラリー日独物語 |
協力 | 現地在住スタッフ |
マネージメント | ギャラリー日独物語 |
2016年05月07日 |
初掲載 |
2016年06月17日 | プリントサイズ変更 |
2017年02月22日 | 一部説明修整 |
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